第4回葉桜感謝祭ベスト4 ダルマ半初手固定病み落ち運ゲーサイクル レンタルパあり

本日もお疲れ様でした、らみと申します。
今回は第4回葉桜感謝祭にてベスト4、S22にて最終921位をとった構築記事です。

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囲まれた銅の縁と自分が作ったメガヤミラミの銅版と色合いがマッチしてて個人的に気に入ってます。

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証拠画像

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レンタルパ

 

構築経緯

まず僕は現在の対戦環境が剣盾の中で最も嫌いです。
初手に小さくなるをするラッキーf:id:Lami:20210101140208p:plain、初手電磁波を打つf:id:Lami:20200926020401p:plainf:id:Lami:20200501030820p:plainf:id:Lami:20191229234330p:plainf:id:Lami:20211004184652p:plainポケモンなど確率で溢れかえっていて嫌になります。
今の環境は3割or急所がどちらかに傾いた方が勝つ面白みのない対戦環境であると実感しました(あくまで個人の意見です)。
なお、このことは9月から感じており決して葉桜感謝祭で負けてこの結論に至ったわけではありません(特に僕に勝ったてとらさんには誤解しないでほしいです)。
まあ、それでも葉桜感謝祭は限られた人だけが出場できる大会で貴重な機会だと思い対戦は続けました。
運ゲーに屈せず平和なポケモンで対面構築を組もうとしましたがそれでも10戦中6割が運勝ちor運負けという状況になり構築の選択は非常に迷い、半分闇落ちしていました。
そんな環境にどうアプローチするか考えた結果、自分も3割を押し付けて徹底的に運勝ちをするという悪魔の思考に至りました。
また、サイクル構築でありながら自分の信じる「楽して勝つポケモンバトル」の思想にも反してないと思いました。

まず伝説枠は熱湯火傷、雷麻痺、冷凍ビーム氷と動くだけで運ゲーを仕掛けれるカイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plainにしました。
2体目には氷柱落としで怯みを狙えるスカーフガラルヒヒダルマf:id:Lami:20200330212218p:plain、3体目は静電気、雨下暴風混乱を扱えるゴツメサンダーf:id:Lami:20201028000844p:plainを採用。
この運ゲー三銃士を基本選出(約6割)としました。
勝率も急激に上がり、運勝ちも量産しました。
また、ダルマを初手に固定することで勝率が安定したため一部の構築を除いて初手固定とすることにしました。
6割が基本選出で余裕があったので、残りの3体は絶対に勝てない構築に対して露骨な対策が可能なポケモンを選びました。
4体目は重かった受けループ相手に楽できそうなゴチルゼルf:id:Lami:20211004184422p:plainを採用しました。
5体目は受けループに対しての対面操作役兼ダルマ入り受けループのに対して楽になれる役としてハッサムf:id:Lami:20200730220638p:plainを採用。
6体目はカイオーガ+電気f:id:Lami:20201028000544p:plain+ナットf:id:Lami:20200330214225p:plainみたいな構築に勝てなかったので全員に打点があり襷で行動保証もあるマンムーf:id:Lami:20210608102138p:plainにしました。

使用ポケモン解説

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ガラルヒヒダルマ 陽気 五里霧
AS252 D4 拘りスカーフ
氷柱落とし フレアドライブ 馬鹿力 蜻蛉帰り

ステータス、採用理由、調整意図

H180-A192(252)-B75-C-D76(4)-S161(252)

S…同速対決がよく起こるため最速
D…DL対策

馬鹿力…初手小さくなるラッキーf:id:Lami:20210101140208p:plainが多すぎてキレたため怒りの採用。
が、採用した瞬間マッチングしなくなった。
地震が必要な場面もなかったためこの枠は自由でいいと思われる。

使用感

氷柱落としで予定外の襷ポケモンすらも怯ませて突破する恐ろしいポケモン
フレドラも優秀で2回くらい襷ダルマを火傷させて勝ててる。
やはり上から打つ追加効果技は強い。

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カイオーガ 控えめ 雨降らし
HC252 S4 突撃チョッキ
潮吹き 雷 冷凍ビーム 熱湯

ステータス、採用理由、調整意図

H207(252)-A-B110-C222(252)-D160-S111(4)

S…麻痺した最速ザシアンf:id:Lami:20211004184818p:plain抜き
カイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plainミラーでもたまに先手を取れるため麻痺にしない構築でも振り得だと思われる。

熱湯…重いガブリアスf:id:Lami:20211004185023p:plainを熱湯で火傷させて裏で突破、どうせ襷を持っていると思われるウーラオスf:id:Lami:20200730200356p:plainを火傷で突破、潮吹きで拘っていると見せかけて体力が少ない状態で打つなど非常に用途が広かった。
波乗りの方がいい場面はなかった。
運勝ちがコンセプトなため自分から運負けに近づく根源の波導の選択肢はない。

使用感

動くだけで運ゲーを仕掛けれるやばいポケモン
交代技はないがサイクルを破壊する力が強いため1体確実に倒してこちらのサイクルを回しやすくするという役回りだった。
チョッキを持つことでカイオーガミラー、メタモンf:id:Lami:20211004185214p:plainにも強くなれるのが強い。
眼鏡黒馬f:id:Lami:20210725003056p:plainのアストラルビットも約8割の確率で2発耐える。

余談だが、カイオーガの鳴き声のモノマネは自分で結構上手い方だと自負している。

 

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サンダー 図太い 静電気
HB252 D4 ゴツゴツメット
ボルトチェンジ 暴風 堪える 羽休め

ステータス、技採用理由

H197(252)-A-B150(252)-C145-D111-S120

S…麻痺したスカーフウーラオスを抜くことができる。
無振りのゴリラf:id:Lami:20200730200130p:plainを抜けたりとSを下げない方が有効に働くと感じた。

暴風…雨とのシナジーもある運勝ち技。
雨と相性が悪いため熱風は除外。
雨ターンが切れたが暴風を打っているだけで勝てると判断できる時はカイオーガを残すためにダルマf:id:Lami:20200330212218p:plainを犠牲にして、カイオーガで雨展開だけさせてからサンダー1体で詰めると命中安定で勝てる。

堪える…どうしようもない時に静電気チャレンジとゴツメダメージを与える技。
主にザシアン、トリプルアクセル持ちf:id:Lami:20201028003402p:plain、水ウーラオスに打つ。
この枠は電磁波が候補に入ると思うがカイオーガ軸だとザシアンからじゃれつくを被弾する機会が多く電磁波を打つ暇がないため除外。
ザシアンに受け出しをした場合、じゃれつくだったとしても堪えると合わせて必ず2回は触れさせるチャンスを作ることができる。

ザシアンのじゃれつく(じゃれ)に受け出した時に有利を取れる確率

じゃれが外れる確率=10%(0.1)…①
もし当たらなかった場合はボルチェンで逃げてダルマにつなぐことで有利対面を作れるため外れた方が嬉しい
1-0.1=0.9(1回目のじゃれつくが当たる確率)
0.9×0.3=0.27(1回目のじゃれで麻痺を引く確率)…②
0.9-0.27=0.63(1回目のじゃれで麻痺を引けない確率)
0.63×0.3≒0.19(2回目のじゃれで麻痺を引く確率)… ③
0.63-0.19=0.44(2回目のじゃれで麻痺を引けない確率)
HP1のサンダーに命中不安のじゃれを打つ理由はないため打ってくる技は命中率100%の接触技と仮定
0.44×0.3≒0.13(3回目の攻撃で麻痺を引く確率)…④
0.44-0.13=0.31(3回目の攻撃で麻痺を引けない確率)
0.31×0.33≒0.1(2連堪えるを成功する確率)
0.1×0.3≒0.03(2連堪えるを成功した上で麻痺を引く確率)…⑤

じゃれを受け出した上で麻痺を引く、またはじゃれを外しボルチェンで有利対面を作れる確率は、①+②+③+④+⑤で求められる
10+27+19+13+3=72%

上記の計算により約72%で有利を取れることがわかる。

使用感

理不尽ポケモンという感想。
カイオーガを使う前はザシアンを使うこともあったがこのポケモンの存在で使うことをやめることとなった。
ヌオーf:id:Lami:20191229234740p:plainと違って無限にザシアンを受けることはできないが受けると同時に相手に損害を与えることができる。
釣り出しを警戒しないといけないヌオーと違って、相手の攻撃を受けるだけで仕事ができるためヌオーより扱いやすいかと思う。
そもそもこの枠がヌオーだった場合はゴリラが恐ろしく重くなるためヌオーの選択肢はない。

計算過程は省くが受け出しの際にザシアンが剣の舞をしてきたとしても堪えるを打つだけで約56%の確率で相手を麻痺にさせることができる。
この計算をしてみて心底理不尽なポケモンだと思った。

一応麻痺にできなくてもスカーフダルマでザシアンの上からフレドラを打って倒すというプランはあるため、麻痺にできなかったら負けというわけではない。

 

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ゴチルゼル 穏やか 影踏み
HD252 B4 食べ残し
アシストパワー コスモパワー 悪巧み 眠る

ステータス

H177(252)-A-B116(4)-C115-D178(252)-S85

使用感

拘り型もあるらしいが使い方がわからないため一般的と思われるアシストパワー型を採用。
受けループ以外にもトリトドンf:id:Lami:20211004185503p:plainを捕まえるなど選出機会はそれなりにある。
吹き飛ばしで対策している場合はあえて自分のポケモンを瀕死に追い込んで相手がゴチルゼルの餌を出さざるを得ない状況にすれば勝てる。

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ハッサム 意地っ張り テクニシャン
AD252 H4 オッカの実
バレットパンチ 馬鹿力 ぶん回す 蜻蛉帰り

ステータス、調整意図、採用理由

H146(4)-A200(252)-B120-C-D132(252)-S85

D…C2段階上昇特化ゼルネアスf:id:Lami:20211004185659p:plainのムンフォを耐える、ドレインキッスの被ダメを減らす目的でぶっぱ。

馬鹿力…受けループなのに舐めて初手小さくなるをするラッキーへの制裁技。
そこそこ打つ機会はあった。

ぶん回す…黒馬、ヌケニンf:id:Lami:20211004185554p:plain対策。
黒馬がメガネだとアストラルビットを耐えないためVSてとらさん戦では打つことができなかった。

使用感

受けループに対してヒヒダルマが蜻蛉役になると餌にしたいダイナが逃げてしまうためダイナf:id:Lami:20211004185822p:plainに不利を取ってくれるハッサムを採用。
受けループのダイナは火力がないためオッカを持たせれば炎技は耐えて蜻蛉でゴチルゼルに繋ぐことができる。
雨と組み合わせることでそれ以外の炎技も耐えることが可能。
受け以外ではゼルネアス対策を任せていた。

f:id:Lami:20210608103044p:plain
マンムー 陽気 鈍感
AS252 B4 気合いの襷
地震 氷柱落とし 馬鹿力 氷の礫

ステータス、調整意図

H185-A182(252)-B101(4)-C-D80-S132(156)

S…最速
構築記事を見るとスカーフ以外のカイオーガは準速マンムー抜きにしていることが多いようだったので意表をつける最速にした。

氷柱落とし…氷柱針と選択。
最近は襷ガブリアス、初手ミミッキュもいるため氷柱針でもいいような気はする。
今回は怯みを狙える氷柱落としを採用。

使用感

カイオーガ、レジエレキf:id:Lami:20201028000544p:plainには地震ナットレイf:id:Lami:20200330214225p:plainには馬鹿力、サンダーf:id:Lami:20201028000844p:plainには氷技と誰かしらに打点を持つことのできるポケモン
選出機会は少ないがハッサムとともにこいつがいなかったら初戦の壁ゼルネアスは勝ててないため必要なポケモンではあった。
電気無効枠としてカイオーガを陰ながら支えていたと思いたい。

 

選出

基本選出…初手ダルマf:id:Lami:20200330212218p:plain、後続カイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plain&サンダーf:id:Lami:20201028000844p:plain

主にザシアン(水無効がいない構築)、受け以外のダイナ、その他よくわからない伝説軸に対して選出。
6割はこの選出となっている。
無理な構築でも運でどうにかできることがしょっちゅうある。
黒馬f:id:Lami:20210725003056p:plainの場合はスカーフ警戒の意味も込めてカイオーガを初手に出すこともある。
黒馬に対しての初手についてはカイオーガの通り方によりけり。

受けループ…初手ハッサムf:id:Lami:20200730220638p:plain、後続ゴチルゼルf:id:Lami:20211004184422p:plain&カイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plain

ハッサムが呼ぶポケモンゴチルゼルの餌であることが多いためゴチルゼルでキャッチして勝ちを狙う。
バンギラスf:id:Lami:20200511043416p:plainヌケニンf:id:Lami:20211004185554p:plainがいる場合はキャッチした1体を試合終了2分くらいのタイミングで倒してTOD勝ちを狙いようにしてた。

水無効f:id:Lami:20211004185503p:plainがいる構築…初手サンダーf:id:Lami:20201028000844p:plainorカイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plainorダルマf:id:Lami:20200330212218p:plain、後続ゴチルゼルf:id:Lami:20211004184422p:plain&サンダーf:id:Lami:20201028000844p:plainorカイオーガf:id:Lami:20211004184306p:plainorダルマf:id:Lami:20200330212218p:plain

サンダーとゴチルゼルは確定選出。
カイオーガ、ダルマの選出は構築によりけり。

ハッサムf:id:Lami:20200730220638p:plain、マンムf:id:Lami:20210608102138p:plainーの選出基準

ゼルネアスがいたらハッサムは確定選出。
マンムーは明らかに初手に電磁波を撒くと思われる構築、クレッフィf:id:Lami:20200926020401p:plainがいる構築、カイオーガ+ナットレイf:id:Lami:20200330214225p:plainの構築に初手選出。
が、選出する機会は非常に少ない。

葉桜感謝祭の雑感

・葉桜感謝祭ではてとらさんに負けてベスト4で敗退となりましたが、仮に小さくなるラッキーf:id:Lami:20210101140208p:plainに全ての技を当てて勝ったとしても優勝は難しかったかなと思います。
決勝で当たるはずだったさばcanさんには予選で負けておりBO3だったとしてもWキュレムf:id:Lami:20211004232417p:plainを攻略することは厳しいと考えられます。
Wキュレムについてはランクマの練習で一度も当たったことがない、小さくなるラッキーについては完璧な対応が不可能と考え対策を切っていました。
ラッキーについてはヘビーボンバー持ちなら勝てるかもと考えましたが一番使い慣れているカグヤf:id:Lami:20201027234825p:plainを入れた場合、電気の一貫がすごいことになったため没となりました。
負けた人2人が優勝と準優勝の方だったため負けるべくして負けたという印象で後悔はないです。
本人にも伝えましたが今大会ではリスペクトさんとのBO3がゴチルゼルf:id:Lami:20211004184422p:plain特有の選出択もあり一番面白かったです。

・オフ大会ではありませんが初めて対面構築以外の構築で予選抜け以上の結果を残せました。
今まで大会ではプレイングが安定すると思われる対面構築しか使っていませんでした。
BO3もやってみましたが結局選出択になるところはサイクルでも対面でも変わらないなと思いました。
ひとまずサイクル構築でも大会で渡り合えるとわかったのは収穫でした。

葉桜感謝祭の考察

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上の画像は葉桜杯予選突破者だけを対象とした使用率統計の一部です。
ランクマの練習ではこの統計上で1人しか使っている人がいない、そもそも葉桜杯で1度も使われていないポケモンの構築は勝ったとしても負けたとしても勝率の計算にはカウントしないようにしていました。

葉桜感謝祭は予選突破経験者しか出場できないため使われるポケモンが範囲も狭くなり予選よりも対策を立てやすい、試合数も少ないためいつもの予選よりも難易度は低くなるだろうと考えました。
試合数が少ないということでいつもの予選よりも1試合の比重が重い、このことはオフ大会の予選とよく似た構図だと思います。
昼に運営に決められた時間に予選をして少し時間を空けてから夜に本戦を行うのも時間がずれているもののオフ大会のスクジュールと類似します、この点は実際に戦っていて面白いなと思いました。
また、普段の予選が金曜日なのに感謝祭だけは全て日曜日に行うのもコロなんとかさんのせいでオフ大会のないご時世に少しでもオフ大会感を出そうという運営の優しさなのかなとも推測できます。
話が少し逸れましたが試合数が少ないということは運勝ち、運負けの比重も重くなるということになります。
僕は過去にオフ大会に参加したことがありますが運勝ち、または相手の事故で予選抜けを決めた大会も経験しています。
今の対戦環境の運の比重、葉桜感謝祭の試合数を考えた結果、今回の構築のコンセプトは運勝ちとしました。
また、感謝祭は予選突破者しか出場できないゆえメンバーがハイレベルです。
その中で現対戦環境を嫌っているが故にランクマにさほど潜っていない、過去の葉桜杯で1回本戦に出場して決勝トーナメントで1回戦で敗退しただけの僕がまともに戦っても勝つのは難しいだろうと考えました。
如何なる強者でも運の前では無力だと考え、この点も運に頼った理由の1つです。

また、BO3のシステム上拘り系のアイテムの使用率も下がる、もしくは対策がしやすくなると思いました(ダイマックスなしで拘り系アイテムが強めな位置付けなため影響が少なかった可能性はあり)。
拘り系、すなわちスカーフ持ちが少ないということはダルマの高火力の蜻蛉帰りを押し付ける理不尽な立ち回りが通りやすいであろうと予想しました。
今までランクマで初手にスカーフダルマの上から一撃で倒してきたポケモンは黒馬、イベルタル、2種のウーラオスの4体だけです。
ランクマの練習ですらわずかな人数なため葉桜感謝祭でスカーフダルマの上から一撃で倒すポケモンとはマッチングしにくいと考えました。
仮に不運にもマッチングした場合でもBO3であれば相手が拘り系の持ち物であることを知るだけでも次の試合に活かせると思いました。
実際の葉桜杯では決勝トーナメントで1回マッチングしましたが一撃で倒されることはなかったため概ね予想は当たっていたかなと思います。

現対戦環境での葉桜感謝祭の弱点を突いたつもりでしたが優勝することはできませんでした。
優勝ができていれば説得力がありましたが残念ながら勝つことはできなかったため戯言として流してもらっても構いません。

これは余談ですが、今回の構築の最終順位を900位付近に止めた理由は過去に自分が優勝した白昼夢というオフ大会で使用した構築の順位が900位付近(11月20日時点)であったためです。
ポケモンの大会はメンタルゲーでもあると思うのでこういう験担ぎは個人的に推奨しています。
また、あえて最終順位をそこまで高くない場所にすることで自分より格上に見える人を擬似的に増やしています。
格上と格下が戦った場合は格上の方が精神的にきついと思うのでそういう効果も地味に狙ってます。

今回は以上です。
最後まで読んでくれた方は今読んでいるあなたあなただけです(この自分の記事で恒例のセリフをインタビューで言ってみたかった)。
ありがとうございました!