本日もお疲れ様です。
今回はswitch剣盾の構築記事です。
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- 構築経緯
- 構築紹介
- イベルタル 意地っ張り ダークオーラH220 A252 B20 D12 S4 命の珠鬱憤晴らし ゴッドバード 鋼の翼 不意打ち
- ザシアン 意地っ張り 不平等の剣H124 A252 D132 朽ちた剣巨獣斬 じゃれつく インファイト 電光石火
- ラッキー 図太い 自然回復BD252 H4 進化の輝石地球投げ シャドーボール 眠る 卵産み
- ヌオー 図太い 天然HB252 D4 ゴツゴツメット熱湯 カウンター 毒毒 自己再生
- アーマーガア 腕白 ミラーアーマーHB252 D4 食べ残しボディプレス 挑発 鉄壁 羽休め
- ヌケニン 寂しがり 不思議な守りAS252 厚底ブーツポルターガイスト 鬼火 影打ち 日本晴れ
- 選出パターン
- 雑感
構築経緯
とりあえずよくわからない環境は初手ダイマで楽して勝ちたいため初手ダイマ構築にしました。
はじめはカイオーガにしてましたが、トリトドンとかガマゲロゲなどのカイオーガが嫌いなマグマ団の人が増えすぎて通らなくなったのでイベルタルに変えました。
12月のルールまでイベルタル+受けみたいな構築を使ってたのでとりあえず同じポケモンの並びで使うことにしました。
禁伝2体使えるため1番役割が薄いクレベースを抜いて受け偽装もできそうな眼鏡ムゲンダイナを入れました。
しかし、拘り系の持ち物というのがストレスだったので受け偽装しなくてもいいんじゃないかと思いザシアンに変えました。
ザシアンにしたことで重かったイベルタルに強くなり、無効タイプがなくなったため択が減少してかなり使いやすくなりました。
ほかの受けポケモンはエアームドだけアーマーガアに変えて構築は一旦完成しました。
構築紹介
イベルタル 意地っ張り ダークオーラ
H220 A252 B20 D12 S4 命の珠
鬱憤晴らし ゴッドバード 鋼の翼 不意打ち
ステータス
H229(220)-A201(252)-B118(20)-C-D120(12)-S120(4)
A…火力は欲しい。
HBD…Hは珠ダメ意識で10n-1調整。BDはダウンロード調整。ダウンロード調整が役に立ったことはないが、明確に耐えたい攻撃もないためこのまま使用した。
S…余り。
ほとんどのイベルタルは最速、準速、ザシアン抜き調整など何かしらSに振っているがこのイベルタルには必要ない。
理由の1つとしては相手が勝手に警戒してくれる点。
ザシアンに対してダイジェットを打てば相手が勝手に抜かれてると思って、無いはずのダイバーンを勝手に警戒して引いてくれるため逆にアドをとることができる。
もう1つはダイマイベルタルミラーで有利を取れる点。
相手も準速の個体の場合は同速運ゲーになってしまうが、耐久にガッツリ振ることでダイジェット2発くらいなら珠ダメ込みで確定耐えすることができる。
相手が低乱数を引いたと誤認して突っ張ってくれることもあるためそのまま相手のイベルタルを突破することもよくある。
イベルタルミラー以外でも耐久振りは役立ち、受け駒と合わせて短いサイクルをすることもできるためこの構築においてはSに振るメリットはないかなと思う。
技採用理由
鬱憤晴らし…ナットとかドヒドなどの耐久ポケモンに対して素で打ちたいこともあるためイカサマではなくこちらを採用。
初手ランドロスに鬱憤晴らしをすると意外と削れるがダイマも割と切られていたため結構危険。
ゴッドバード…ダブルウイングを打つ機会がなかったため威力が10高いゴッドバードを採用。
威力の高いメリットは大きくダイマイベルタルを珠ダメ込みで2発で倒せるなど様々なところで効果が実感できた。
鋼の翼…オーロンゲ、バンギラス、ゼルネアス用。
不意打ち…物理型である最大のメリット。
頭のおかしい火力で先制技を打てるためダイマが終わったあとでも受け駒に引いて残しておけばスイーパーとして活躍出来る。
物理のメリット
・初見殺し性能
受けることがほぼできないホウオウ、ヌケニンでしか受けられないカイオーガに強いのは大きい。
・不意打ちによるスイーパー力の高さ。
受けポケモンで相手のダイマをいなすことでダイマ後イベルタルの生存ルートも確保しやすい。
イベルタルのHベースの個体はほぼいないためじゃれつくされた後でもダイジェット後抜かれていると誤認してザシアンバックしてくることがほとんどだった。
初手にザシアンと対面した場合、イベルタルと組んでいる場合はこちらのヌオー、ヌケニンバックを読んでほぼイベルタルに交代してくるためダイジェットで突っ込んでいた。
ちなみにこのイベルタルはダイジェットしても最速ザシアンは抜けてないため相手からすると意味わからん立ち回りしてたと思う。
使用感
ほぼ初手に投げたが誰かしらを倒して帰ってきてくれる。
下手に読むより目の前のポケモンに通る技を選択してた方が勝てた印象。
ザシアン 意地っ張り 不平等の剣
H124 A252 D132 朽ちた剣
巨獣斬 じゃれつく インファイト 電光石火
ステータス
H183(124)-A244(252)-B135-C-D152(132)-S168
A…アタッカーは全員特化でいいと思っている。
D…特化イベルタルのダイバーンが乱数50%、臆病なら確定耐え
耐久ラインは今後次第で調整が必要。
S…無振りだがそもそも最速にしてザシアンギャンブルする方が努力値が勿体無いと思っているので最速にする選択肢はない。
やるならルギア抜きあたりだと思うがルギアにマッチングしなくなったため最終的に無振りとなった。
技採用理由
じゃれつく…意外と使用する機会がない技。
変えるならこの枠。
ザシアンの技構成は組む禁伝によって変わるため正解はないと思われる。
使用感
受けるのが無理な構築に対しては初手ダイマイベルタルと合わせて破壊しに行く。
結局使用率が落ちることもなかったので強いポケモンなんだろうなと思う。
ラッキー 図太い 自然回復
BD252 H4 進化の輝石
地球投げ シャドーボール 眠る 卵産み
ステータス
H326(4)-A-B62(252)-C55-D157(252)-S70
HBD…この振り方が一番耐久が高い(らしい)。
S…いつ素早さが役に立つのかわからなかったため無振り。
技採用理由
シャドーボール…変えるならこの技。
ステロが入っていたがTOD目的ならサイクル前提の技はいらないと判断し黒馬に勝てるシャドボを採用。
眠る…毒々で突破しようとするムゲンダイナにTODを仕掛ける技。
受けループに対しては初手ダイマ物理イベルタルが1体は倒してくれるためムゲンダイナを詰め筋にする人はこの技で詰ませられる。
使用感
なぜか物理受けもできたりするすごいポケモン。
珠がなければホウオウもなぜか受かる、すごい。
困ったら選出してた。
主な受け対象
サンダー、ムゲンダイナ、黒馬、ディアルガ、ホウオウ、Wキュレム
ヌオー 図太い 天然
HB252 D4 ゴツゴツメット
熱湯 カウンター 毒毒 自己再生
ステータス
H202(252)-A-B150(252)-C85-D86(4)-S55
HB…ザシアンのためにヌオーがいるため特化。
D…あまり、サンダーの暴風とか耐えたら嬉しい。
技採用理由
カウンター…ウーラオスさえ倒せれば勝てるなどこのポケモンを倒せれば裏で詰ませられるとわかる相手に対して対面処理する技。
舞っていないゼクロムもこの技で削って珠ダメと合わせて不意打ちか電光石火圏内に入れてた。
使用感
熱湯はぬるま湯だったし毒々当てないわで採用するのが間違いな気がするポケモン。
ヌケニンの鬼火は当てなくてもいいこともあるがヌオーはヌケニンと違って攻撃を受けたらそれなりに削れるポケモンなため毒々外しはかなり致命的。
毒々についてはよく打つため別の勝ち方を考えた方がよさそう。
できたら変えたいけど代わりがいないから仕方なく使ってる感がすごい。
主な受け対象
ザシアン
アーマーガア 腕白 ミラーアーマー
HB252 D4 食べ残し
ボディプレス 挑発 鉄壁 羽休め
ステータス
H205(252)-A-B172(252)-C-D106(4)-S87
HB…数値は足りてないため特化。
D…あまり、特殊耐久が個性なため。
技採用理由
挑発…日食ネクロズマに打つと回復ができなくなるため楽になる。
なくても勝てるが、ダイジェットする予定もないから消去法で挑発を採用。
変えて大丈夫。
使用感
エアームドではない理由はTODに向いているのがアーマーガアだったため。
ムゲンダイナのダイマックス砲とかも被弾する機会はあるため特殊耐久のあるアーマーガアの方がいいと考えた。
瞑想日食ネクロズマには当たらなかったため安定した日食受けになってた。
が、構築記事を見ると自分の想像以上に特殊ネクロズマもいたため今後も安定するかは謎。
ヌケニン 寂しがり 不思議な守り
AS252 厚底ブーツ
ポルターガイスト 鬼火 影打ち 日本晴れ
ステータス
H1-A156(252)-B-C-D-S92(252)
振る努力値がASしかない。
ダウンロード調整はしてある。
技採用理由
日本晴れ…カバルドンに交代するタイミングで打つと砂嵐ダメージで倒れなくなる。
が、相手からも意外と警戒されてためカバ構築にはそもそもヌケニンを投げないのが吉な気がする。
PPも8しかないため択ゲーに負け続けると結局試合にも勝てなくなる。
でも堪えるを打つタイミングもなかったため多分この枠はなんでもいい。
使用感
ダイロックカイオーガにあまりマッチングしなかったため構築唯一のカイオーガ受けとなっていた。
受け枠が足りない場合はザシアンもヌケニンで見るような選出をしていた。
高い詰め性能を持つため結局手放せなかった。
余談だが、タイプ的に受けれるように見える日食ネクロズマはメテオドライブで特性を貫通して倒してくるため受けることができないため注意(使い始めの頃よくやってた)。
主な受け対象
カイオーガ、レヒレ、ザシアン、ガマゲロゲ、ゼルネアス、ジガルデ
選出パターン
初手にイベルタルをほぼ固定して残りは受け対象に記載したポケモンに合わせて選出していました。
それでもあまりにもケアできないポケモンが多すぎる場合はザシアンを後発から投げて力でごまかしていました。
雑感
今回のシーズンは電磁波を打たれる機会は多かったです。
なので、Twitter上で結構イラついた様子を見せてました。
しかし、上位の構築記事を見ていると地面タイプのポケモンを起点作成役にしている構築を多数見られてので単に自分の構築が悪いだけなのかなと反省しました。
禁伝が2体使えるようになったからといって火力の押し付けだけでは勝てないのだなと実感しました。
最後まで読んでくれた方は今読んでいるあなたあなただけです。
ありがとうございました!