こんにちは、こんばんは、おそようございます。らみと申します。
今回は構築記事というよりは反省記事に近いです、よろしくお願いします。
いつもの構築経緯は構築紹介の中で説明していきます。
- 構築紹介
- バクオング 冷静 肝っ玉H68 A4 B84 C252 D100 拘り眼鏡爆音波 大文字 地震 火炎放射
- ミミッキュ 意地っ張り 化けの皮H164 A252 B92 気合いの襷影うち 身代わり トリックルーム 呪い
- ドリュウズ 意地っ張り 砂かきH52 A252 B116 D84 S4 ヨプの実地震 アイアンヘッド ロックブラスト 瓦割り
- リザードン(キョダイマックス個体) 控えめ 猛火H252 B148 C4 D100 S4 命の珠ブラストバーン 暴風 熱砂の大地 ソーラービーム
- ポリゴン2 穏やか ダウンロードH244 B140 C4 D116 S4 進化の輝石冷凍ビーム 放電 イカサマ 自己再生
- ウインディ 図太い 威嚇HB252 C4 オボンの実火炎放射 鬼火 朝の日差し 吠える
- 選出パターン
- 今、初手ダイマ固定構築は難しい
- なぜ難しいとわかっていながらも使い続けたか
- 僕のポケモンバトルに対する気楽な考え方
↑今回使った構築
※21/06/01追記 公開を終了しました
構築紹介
バクオング 冷静 肝っ玉
H68 A4 B84 C252 D100 拘り眼鏡
爆音波 大文字 地震 火炎放射
ステータス
H188(68)-A112(4)-B94(84)-C157(252)-D106(100)-S66(S個体値2)
C…ポリ2に対して乱数が絡むためぶっぱ
HBD…A特化鉢巻ゴリラのグラスフィールド下グラススライダーを確定耐えしつつ、特殊耐久指数を最大になるように調整。
A…余り。
S…個体値は2(3でもステータスは変わらないため3でも可) 、無振りアロガラを抜きつつ無振りカバルドン抜かれ調整。
個体値を0か1にした場合アロガラと同速になってしまいゲームプランを立てにくくなるため抜き調整にした。
相手のアロガラの登場パターンは誰かがトリックルームを打ってその次に出てくるため、ミミッキュの身代わりでトリックルームターンを枯らして上を取っているバクオングで倒すという流れで勝てるようになった。
カバルドンはアロガラと違い入る構築を選ばず、トリックルーム下で上を取りたい場面が多いと感じ抜かれ調整にした。
技採用理由
爆音波…威力140、命中安定、身代わり貫通と夢のような性能を持つ技。基本的にこの技しか打たない。
身代わり貫通とバクオングがノーマルタイプということもあり2体目として出てくる身代わりミミッキュに滅法強い。
こちらの初手DMポケモンが化けの皮を割ってくれているため後出しから勝つことができる。
後出しのタイミングで打たれがちな影うち、身代わりのタイミングで後出し→爆音波で身代わりを貫通しミミッキュを突破→相手のラス1はほぼ即DMしてくるためこちらは残しておいた初手DMを終えたポケモンを後出しし倒される→ミミッキュの身代わりで相手のDMターンを枯らしトリックルーム→ミミッキュの呪い、バクオングの攻撃でシメて勝ちというパターンに持っていける。
これはバクオングにしかできない芸当だと思う。
大文字、地震、火炎放射…ほぼ打たない技。
使用頻度で順位をつけるとしたら1位火炎放射、2位大文字、3位地震といった感じ。
炎技を撃つ相手はドリュウズ、ジバコイル、ハッサムといった鋼タイプ。
地震を撃つ相手はストリンダー(特性パンクロックで音技を半減で受けるため苦手)だけ。
他に撃つ技がないため命中安定の火炎放射と威力重視の大文字を両搭載した。
役立つ場面はあったためこれで良かったと思う。
バクオングの基礎情報、採用理由
バクオングは鎧の孤島で解禁されたポケモンなのだが使用率は圏外とあまり注目されておらず使われていないポケモンである。
人気がないのだろうか…←
そんなバクオングの種族値、特性がこちら↓
H104-A91-B63-C91-D73-S68 合計490
防音、肝っ玉(夢特性)
防音は強くないため置いといて、肝っ玉(他に持つポケモンはネギガナイトなど)は非常に強い特性でバクオングとかなり相性が良い特性を持っている。
肝っ玉を持つポケモンはゴーストタイプにノーマル技、格闘技を等倍で当てれるようになりバクオングが習得する爆音波をゴーストタイプに当てれるようになる。
これによりノーマル技を半減するタイプは鋼と岩タイプだけになり一貫性が非常に良くなり、拘り眼鏡を容易に持たせられる。
トリックルームエース特有の技の打ち分け択がなくなるのも大きい。
今の環境はUSUMの頃に比べ鋼と岩タイプのポケモンが少ないためバクオングを活躍させれるのは今しかないと思い無理矢理感があるか使ってみたいという意思だけで採用に踏み込んだ。
因みに使用率上位30匹で岩と鋼タイプを持つポケモンの数を比較するとUSUM最終シーズンの頃は9体()、剣盾S8だと5体()と激減していることがよくわかる。
あとトリックルーム構築の追い風としてS8になってカビゴンが激減したこともバクオングを使う要因の1つ。
Sが遅く、欠伸と守るでトリックルームターンを稼ぎ、それに加え特殊耐久が高いカビゴンはトリルバクオングの天敵なので減ってくれてとても助かっている。
使用感
トリックルーム下限定で覚醒しAボタンを連打しているだけで全てを吹き飛ばす最強ポケモン。
だが、このポケモンの弱いところはDMしても弱く、トリックルーム下でしか活躍できない点である。
それゆえ選出がバクオング+トリル要員と2体も埋めてしまい取れる戦術が狭まるのが難点。
今回初手にDMエースを置いたが現環境は初手DM固定の逆風が強く(理由は後述)最終3桁順位に乗れなかった原因だと思う。
ミミッキュ 意地っ張り 化けの皮
H164 A252 B92 気合いの襷
影うち 身代わり トリックルーム 呪い
ステータス
H151(164)-A156(252)-B112(92)-C×-D125-S115(S個体値29)
A…HPを削れたドラパルトを狩るなど火力に助けられる場面が多いためぶっぱ。
H…C特化キッスのダイジェット確定耐え。
B…余り。どちらかといえば物理技を受ける場面が多い。
S…個体値は28(29でも可)、下げた理由はミミッキュミラーになった時にトリックルームターン中に確実に上から影うちを打つため。
逆にバクオングと違って下げれるところまで個体値を下げない理由はSに振っていないゴリラの上を取るため。
S実数値115とは準速60族のS実数値(112)の+3なので、準速ラプラスを意識して実数値を113に調整しているゴリラの上を取ることもできるため無振りミミッキュの下を取りつつS個体値をあげている。
気合いの襷があるため通常だとキョダイコランダを耐えることができるが、ステロを撒かれていた場合耐えることができなくなってしまう。
そういう場面でゴリラの上を取れていると上から身代わり打ててDMターンを枯らすことができる。
仮に勇敢最遅にしてゴリラの下を取っていたとしてもグラススライダーがあるため散り際に呪いを撃つことは難しく、そもそもチョッキを持っていないゴリラならバクオングの爆音波で倒せてしまうためメリットがない。
襷ゴリラの場合は努力値をASぶっぱにしているの個体のためミミッキュが下を取っているからトリックルーム下ならグラススライダーより上から影うちで襷を割れるといった理由からこのような調整となった。
技採用理由
影うち…他の攻撃技が欲しい場面も勿論あるがトリックルームをしなくとも倒せるポケモンを倒せる影うちが一番良いと感じた。
このポケモンはバクオングと違い技スペースが足りないポケモンなので技構成には個性が出ると思う。
身代わり…相手のDMターンを枯らしつつ自身のHPを削れる便利技。
トリックルームを撃つ時に自分のHPが半分以下だと相手のトリックルームターン枯らし交換を許さず呪いで退場できるため意識すると楽。
使用感、採用理由
USUMの頃から僕が作る構築の準レギュラーと化しているポケモン。
未だにこのポケモンがいない構築を記事として書いたことがない。
化けの皮により身代わりでDMターンを枯らせるのが強く他のポケモンでは真似できなく、エスバもしくはゴリラがいる構築にも強気に出すために剣盾の化けの皮と相性が悪い襷をもたせた。
トリックルーム始動員としては優秀なため他の構築にも出張できるスペックを持っていると思う。
ドリュウズ 意地っ張り 砂かき
H52 A252 B116 D84 S4 ヨプの実
地震 アイアンヘッド ロックブラスト 瓦割り
ステータス
H192(52)-A205(252)-B95(116)-C×-D96(84)-S109(4)
A…ポリゴン2に対して乱数が絡むためぶっぱ。
H…ドリュウズはHが高いポケモンなため残りの努力値256を耐久に振り分ける場合Hの努力値を44か52にすると耐久指数が最も高くなる。
BD…ダウンロード調整(ポリゴン2のダウンロードを意識してステータスをB<Dにすることでポリゴン2のC上昇を阻止する調整方法)をしつつBになるべく努力値を割いた。
S…余り
使用感
DM物理アタッカーは襷カウンターが怖いがドリュウズの場合、エスバはドリュウズを見たら飛び膝蹴り、ウーラオスはインファイト(暗黒強打、水流連打も耐えるがインファイトが多いイメージ)、黄昏ルガルガンはインファイトを打ってくるため襷カウンターをされることがない。
基本的に格闘技を打たれるためそれらへの露骨なメタとしてヨプの実(効果抜群で受ける格闘技のダメージを1回だけ半減)を搭載。
ポリゴン2に対してはダイナックル、草弱点でないためゴリランダーに瞬殺されない点が強い。
リザードン(キョダイマックス個体) 控えめ 猛火
H252 B148 C4 D100 S4 命の珠
ブラストバーン 暴風 熱砂の大地 ソーラービーム
ステータス
H185(252)-A×-B117(148)-C143(4)-D118(100)-S121(4)
H…耐久が足りないためぶっぱ
BD…ダウンロード調整をしつつBになるべく努力値を割いた。
ここまで振ることにより陽気252振り命の珠エスバのダイジェットを珠ダメージ込みで2発耐える。
CS…余り。地味にCは11n調整。
使用感
エスバのダイジェットを2発耐えつつそのあとによく出てくるゴリラのグラススライダーを耐えたい、でもポリ2にも勝ちたいと思った結果このような努力値調整と持ち物になった。
火力が足りないように見えるかもしれないが命の珠を持たせているため控えめ命の珠無しC252振りリザードンよりは火力が高い。
ポリ2はキョダイゴクエンのダメージ込みで2発で倒せる(D特化していた場合怪しいが、今のところ当たったポリ2には全て勝てている)。
特殊アタッカーのため襷カウンターの心配は不要、草技も4分の1と初手DM適性が高い。
ポリゴン2 穏やか ダウンロード
H244 B140 C4 D116 S4 進化の輝石
冷凍ビーム 放電 イカサマ 自己再生
ステータス
H191(244)-A×-B128(140)-C126(4)-D143(116)-S81(4)
H…16n-1調整にしつつぶっぱ。
自己再生のような半分回復技はHP総数が奇数の場合、2で割って四捨五入した値が回復値になるため奇数にしたほうがいい(このポリ2の場合191÷2=95.5を四捨五入し96となる)。
BD…このポケモンは物理、特殊技どちらも受けるためDを11n調整しつつBに振り分けた結果こうなった。
S9からは他の構築記事を参考にして具体的な調整ラインを考えたほうがいいと思う。
CS…端数。ポリ2ミラーは上を取れたほうがいいためSに4だけ振った。
ここもS9からは要検討。
使用感
ウインディと受け回す前提のポケモンなのでウインディで受けれないポケモンを雑に受けれるポケモンとして採用。
特性はダウンロードを採用。
自分も含めてダウンロード調整をしているポケモンは沢山いるが役割対象のカバルドンについてはこちらの方が速いためアナライズが適用されず冷凍ビーム2発で倒せない。
しかし、ダウンロードであればC上昇込みで2発で倒せるためこちらを採用している。
8月8日追記 ポリ2の倒し方がわからんすぎて自分で考察記事書きました。
同じ境遇の方はどうぞ!
ウインディ 図太い 威嚇
HB252 C4 オボンの実
火炎放射 鬼火 朝の日差し 吠える
ステータス
H197(252)-A×-B145(252)-C121(4)-D100-S115
HB…物理受けなのでぶっぱ。
C…特殊技を受ける機会がないため余りはC。
使用感
僕がS8使用率30位以内で使いたくないポケモンランキング第3位にランクインするポケモン(因みに1位はミトム、2位は鬼火電磁波ドラパルト)。
基本的に鬼火のような命中率が89%以下でラムの実で無効化される危険がある技も使わなければならないポケモンは使いたくない人のため採用を渋っていたがバクオングのために仕方なぁ〜く採用した(ウインディに恨みはないです)。
バクオングで相手をするのが難しいナットレイ、アーマーガアに有利が取れエスバ、ゴリラとも戦えるポケモンとして採用した。
選出回数が少ないためポリ2共にこの残り2枠に何のポケモンを入れればよかったのかは最後までわからなかった。
別にウインディのことが嫌いなわけではないです、ごめんねウインディ(お詫びを含めてウインディだけ特別の専用イラストを製作しました、喜べウインディ)。
選出パターン
初手or、後発&or&
ドリュウズとリザードンは半々くらいの割合で選出していました。
ウインディ&ポリゴン2は余程相手のパーティに鋼タイプ(特にナットレイ)とかがいない構築でない限り選出しません。
ナットレイはバクオングより遅いためトリックルーム展開しにくいためポリゴン2&ウインディで相手します。
ドリュウズを選出しない基準
相手の構築にカバルドン、ミトム、アーマーガアなど地面、鋼どちらの技も通せず格闘、岩で弱点がつけないポケモンがいるとき。
リザードンを選出しない基準
相手に構築にパッチラゴンのような高確率で初手DM対決で切り返されるポケモン、バンギラス、ハピナスのような特殊耐久が高すぎるポケモンがいるとき。
今、初手ダイマ固定構築は難しい
S5までは初手ダイマ固定構築が強かったですが今期はかなり逆風が強いです(S6、S7は就活とオンライン授業が忙しかったのでわかりません)。
その理由をまとめていきます。
①リベロエースバーンが普通に強すぎる
こちらのDMを切ったとしても相手のDMエースバーンを倒せるポケモンがそもそも環境に少ないです。
にも関わらずエースバーンは構築の半分もしくはそれ以上の割合で相手の構築にエースバーンが入っているため選出できるポケモンがかなり限られていきます。
勝てるかもしれないポケモンはいますが、ダイサイコ、ダイサンダー、ダイアースなどの採用率の低い技でやられてしまいます。
②草弱点はゴリランダーにしばかれる
S7から夢特性が解禁されグラススライダーを習得したゴリランダーは非常に強くHP半分くらいのDMエースは余裕で倒されてしまいます。
草弱点の多いすいすいDMエースはこいつのせいで死滅したと言っても過言ではありません。
汎用性があって草弱点でないすいすいDMエースとしてキングドラがいますが後述のポケモンの台頭により没になりました(初手DMキングドラが警戒されていないS8初期の頃は初手DMキングドラ固定で瞬間157位まで上がれていました)。
③DMしてもポリゴン2で止まる
新たに解禁された進化の輝石ポリゴン2が耐久が非常に高くDMを用いたとしても困難です。
前述したキングドラ(臆病C252振り命の珠)はDにある程度努力値を割いたポリゴン2が増えたため没になりました。
キングドラのような後出しからポリゴン2に止められるDMアタッカーは相手の構築にポリゴン2がいた場合選出を渋ることになります。
④襷カウンター持ちの急増
襷カウンターのメジャーな使い手としてはエースバーン、ウーラオス、黄昏ルガルガンなどが挙げられます。
他にもカウンターを習得できるポケモンはたくさんいます。
DMしても強いエースバーンが襷カウンター&先制技までできてしまうのが処理を難しくさせる要因です。
今の環境だとカウンターを覚えるポケモンがいる時点で選出できない、もしくは打たせない工夫をする必要があります。
大きく分けるとこの辺りが辛い印象でした。
今挙げたポケモンは使用率も高いためこれら1つでも条件を満たすことのできない初手DMポケモン達は選出率が共通して低いです。
1つ1つなら対抗策は一応あります。
それが先ほど挙げたドリュウズとリザードンになります。
役割が被らずに①〜④の条件を満たせるポケモンは僕が使った感じこの辺りかなと思っています。
これらのポケモンを使えば勝てるような気がしてきますが残念ながらそう上手くはいきません。
挙げた条件のポケモンには劣るが初手ダイマで辛いポケモンはたくさんいます。
選出しない基準でも述べましたが、ドリュウズだとカバルドンに止められ欠伸で眠らされる、ギャラドスなどの威嚇ポケモンがいる場合サイクルを回されてDMターンを稼がれる、そもそものタイプ相性的にミトム、アーマーガアに何もできません。
リザードンだとリザードンより早いポケモン(例えばドリュウズ)に岩石封じを打たれるだけでダイジェットでSを上げられなくなりHPもかなり削られる、パッチラゴン、バンギラスに何もできないなど欠点はあります。
しかし、S5まではこういった欠点がありながらも勝てていました。
勝てていた理由はこの欠点を補える別の初手DMポケモンが構築にいたからです。
一般的な初手DM構築は初手DM役のポケモンが3体もしくは4体います。
しかし、先ほど挙げたドリュウズ、リザードンだと2体しかおらず明らかに数が足りません。
ではなぜ3体に初手DM役のポケモンを構築に入れなっかたのか、それはドリュウズ、リザードンの欠点を補いつつ①〜④の条件を満たせる初手DMポケモンが存在しなかったからです。
なのでどうしても勝てない構築が出てきて、選出択になる構築が存在します。
もちろん全ての人がエースバーン、ゴリランダー、ドラパルト、ポリゴン2 、襷カウンターを使う、自分が想定した最悪の選出をされるわけではないので勝てることもあります。
しかし、今季長く初手ダイマ固定を使っていて僕は思いました。
「これはギャンブルと変わらないのではないか?」
気づいたら勝てる構築と当たるお祈りゲームと化してしまいました。
いくら僕が他より楽を求めた構築作りが好きな人種だったとしてもギャンブルのように上振れ、下振れが激しい構築を使うのは気が引けます。
上振れた構築で結果を出しても意味がないと僕は思っています。
逆風もかなり強いため、僕は長期的な目で見ると初手ダイマ構築は難しいと思いました。
なぜ難しいとわかっていながらも使い続けたか
理由は2つあって1つはシーズンが変わるまでは使い続けると決めていたから、もう1つは冠の雪原が解禁されたら結局対戦環境が変わるからです。
ランクマのいいところは1ヶ月でシーズンが変わりレートがリセットされるため、やりたいことを気軽に試しやすいところだと思います。
キリがいいということもあり最後まで使い続けました。
2つ目の冠の雪原問題ですが鎧の孤島+ガラル御三家の夢特性解禁からわかる通り冠の雪原の準伝説ポケモン(こいつとかあいつとか)が解禁されたら鎧の孤島環境は間違いなく壊れます。
ぶっちゃけ僕はリベロエスバとグラスメイカー&グラスメイカーゴリラ&輝石ポリ2だけでここまで環境が変わると思っていませんでした。
冠の雪原は8月1日時点の情報だと今年の11月までには配信されるらしく、11月となると鎧の孤島環境のシーズンは3つか4つです。
この数を少ないと捉えるか、多いと捉えるかは人によりますがUSUMで何も変わらない対戦環境で1年以上ポケモンをしてきた僕からすると少ないと思います。
なので8月からは初手ダイマ構築は使わないとは思いますが、別のアプローチで僕が強いと信じる「楽して勝てる構築」作りか使いたいポケモン(主にヤドラン)を入れた構築作りを継続していきたいと思っています。
僕のポケモンバトルに対する気楽な考え方
唐突の自分語りです。
まず僕の今期の成績を上げておきます。
TN シールド 最終順位 5148位 最終レート 1754
最終4桁順位の戯言と思う方はここからは読み流してください。
これまで剣盾で3桁順位を3回、レート2000超えを1回を取ってきた僕からするとかなり低いです。
しかし、あまり落ち込んでいません。
適度に悔しいとは思っています。
この記事を読んでいる人の中には4桁順位に落ちてしまっただけで精神的に病む、自分なんかダメなんだと思う目標がすごく高い方もいるかもしれません。
でも冷静に考えてみましょう。
ポケモンホームのデータ曰く、S8のプレイ人口は49万1419人だそうです。
なんとも想像しがたいすごく多い人数だと思います。
これを踏まえた上でさっきの49万1419人中5148位という結果を見るとなんだかすごそうな成績に見えてきませんか?
ちなみに計算して見ると5148位は全体の上位2%に入る成績です。
最終順位が9999位以内の4桁順位の人は全体の上位3%に入っています。
何が言いたいかというと4桁順位であろうと世間的に見ればポケモンが上手い方だということです。
僕の大学の同級生に4桁順位にすら上がれないような人間が複数いたので尚更です。
最終4桁の僕が自分を雑魚と言ったら5桁以下の雑魚でもない何者かわからない人になるので失礼かなと思っています。
目標が低すぎると思う人間もいるでしょう。
その通り、僕の無意識の目標はかなり低いです。
2戦だけして全部勝てたら満足してしまいその日の対戦をやめる、オフ大会で1位、2位に入りたいと思いつつも予選抜けをしただけで安心してしまうなど無意識の目標をかなり低めに設定しています。
無意識の目標が低い理由はモチベーションが継続しない、ポケモンバトルが楽しいと思えなくなるからです。
ランクマ対戦をするにはSwitch本体代、剣盾のソフト代、オンライン有料化代などバカにならないくらいのお金が必要です。
僕はオリンピックに出る選手のようにお金をもらってポケモンをしているわけではありません。
そして、いくら強くなろうとポケモンで飯を食えるわけではありません。
他人のためでもなく自分が楽しいと思うからポケモンバトルをしています。
そのポケモンバトルを楽しいと思えるようにするため、言うなれば自分のために無意識の目標を低く設定しています。
この記事も一部他人のためでありつつも大半は自分の今後のために書いています。
辛い、飽きたと感じたら一時的にやめることを意識してます。
ポケモンは仕事ではないのでやめても死にません。
最後まで読んでくださった方は、今読んでいるあなたあなただけです。
ありがとうございました!
質問は↓のTwitterまで
↑わざわざ画像合成して作った落ち込むウインディのイラスト
「えぇ〜、お前のエースバーン地面技あるのかよ…」
とでも言ってそうな表情していて気に入ってる( ¯꒳¯ )